岐阜県の工務店川島建設へのお問い合わせ
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WB工法とは?

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建築に携わり早40年程、木造から鉄骨・RCまで、あらゆる構造の住宅を施工し、常にもっと良い工法はないか、もっと快適な住まいはないかと探求してまいりました。建築の世界では日進月歩で技術が進歩し、どの会社もよりよいものをお客様に提供しようと必死です。そんな中で、○○工法と呼ばれる独自の理念を活かした工法が、沢山見られるようになりました。これだけ選択肢が多いとお客様もどれが良いのかと迷ってしまうと思います。実際にプロである私どもでさえ、日々開発されていく工法を一つ一つ理解し、見極めるのは難しくなっています。住宅に必要なものはなんでしょう?快適?健康?省エネ?しかしどこの工法をみても、同じような謳い文句ですからなおさら解りずらい。ここに私達がプロとして辿り着いた一つの答えがあります、それがWB工法、なんだが難しそうですが、簡単に言うと、在来工法の良さを活かし、高気密高断熱の欠点を克服した工法なのです。電気にたよらない、複雑な構造であってはならない、施工が難しくてはならないこの三原則を頭において、あなたが気になる工法と比べてみてください。今、全国の地元工務店や建設会社が一丸となってお客様にご提案するこの工法は、日本の建築文化を守り、継承する確かな工法です。

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全国で初めて国の認定を受けた工法

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全国に数多く存在する工法の中で、初めて国の認定を受けています。換気設備が停止した状態でも、WB工法なら自然の力によって、有害物質は屋外に排気されるということが認められました。私達は、これからも一人でも多くの方々にこの工法のすばらしさを知っていただき、WB工法が住宅の標準となるよう、努力してまいります。

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WB工法の断熱性能について

高い断熱性と耐久性

WB工法では、冬場は壁体内の通気を閉じ、保温層をつくることで、断熱材と保温層の二重の保温効果で高い断熱性を実現しています。また断熱材その物も性能が高く、水分を吸収しないものを使用することで、高い断熱性と耐久性を得ています。

夏涼しく冬暖かい理想の工法

WB工法は日本の四季に合わせ、家も衣替えをすべきという今までに無い発想により、夏は壁体内を十分に換気し、比較的温度の低い地表付近の空気を室内に取り入れ、冬は壁体内換気を適度に閉じて、保温層を作り暖められた空気を逃がしません。よって、自然の力だけで、夏は外気温より3度〜5度程低く、冬は5度〜10度程高い住まいを実現させているのです。

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WB工法の気密性能について

人の健康に配慮された透過気密

最大の違いは壁体内換気と同時に、室内の湿度を透過させることが出来ることです。高気密住宅のようにひたすらに高気密化を目指すことにより、室内の空気がよどみ、汚染されて、住む人の健康をも脅かす住宅ではなく。より自然の状態に近づけてなおかつ、必要な気密を確保するのがWB工法です。これをWB工法では、透湿気密とよんでいます。

断熱材+保温層で暖かい空気を逃がさない

WB工法は、気密性だけを優先して住宅を造るわけではありませんので、高気密住宅と比べると確かに気密が低いと言えるかもしれません。しかし、必要十分な気密はしっかりと確保していますので、寒くありません。また、内壁と外壁との間にある空気層のおかげで、断熱材+保温層がありますので室内の暖かい空気を逃がさず快適です。

透過はするが通気はしないため気密を確保

WB工法の内壁は湿度を通すように造られており、室内の調湿機能があります。そして、透湿はしますが通気はほとんどありません。そのため、気密を確保することができます。

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WB工法は結露を防ぐ

WB工法では、壁体内は常に自然換気が行われている状態であり、壁体内の湿度は、結露が起こるほど湿度が高くなることはありません。また、もしも結露が発生しても、適切に換気され、壁体内を腐らせることはありません。

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WB工法はシックハウスとは無縁の工法

WB工法は、内壁に透湿効果を持たせることにより、その湿度に有害物質を吸着させて、自然の力で屋外に排出させることが出来ます。これにより室内の空気はいつも正常に保たれ、シックハウスとは無縁の快適な住環境を得ることができるのです。これまでの窒息高気密工法では85時間が経過してもホルムアルデヒド濃度が0.08ppmよりはるかに高いのに対し、透湿気密工法であるWB工法では、機械換気装置の不使用にも関らず、わずか30時間程度で0.08ppm以下にまで下がる事が実験により立証されております。


>>>WB工法についてもっと詳しく知りたい方は公式ホームページでご確認ください。

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